SERVICE

東京慈恵会医科大学 救急医学講座(救命センター長)
武田主任教授 監修

救急救命VRトレーニング
AED-VR

リアルな体感で印象に残りやすく、抜群の習得効果を実現することができる「AED-VR」

救急救命VRトレーニング「AED-VR」は、リアルな体感で印象に残りやすいため、抜群の習得効果が得られます。

※東京慈恵会医科大学 救急医学講座(救命センター長)武田主任教授 監修
VRを使って一次救急救命における胸骨圧迫とAED操作まで一連の動作を学習する事ができる学習システムです。訓練対象者のレベルによって、講習モード、シナリオ練習モード、評価モードが準備されており、必要な知識を効率的に習得することができます。

特長・機能

FEATURE / FUNCTION

救える命のために、誰もが体験できる救急救命VR

救急救命VRトレーニング「AED-VR」は、東京慈恵会医科大学 救命センター長・武田主任教授の監修のもと、胸骨圧迫とAEDによる除細動で救える命があることを多くの方に学んでいただき、誰もが実践的な救急救命訓練を受けられることを目的に開発されました。

学習定着率を高めるVR救命トレーニング

一次救急救命において重要な心肺蘇生法である胸骨圧迫とAEDの使用方法を、VRを活用して能動的に学習できるトレーニングです。従来のテキスト学習に比べて学習定着率が高いという研究結果もあり、記憶力の向上や知識の定着において高い効果が期待されています

正確な胸骨圧迫を支えるセンサー連動型

センサー付きの胸骨圧迫器具と連携することで、圧迫の強さ(適切に圧迫できているか)やテンポ(正しいリズムかどうか)を定量的に評価する機能を搭載しています。力のかけ方が難しいとされる胸骨圧迫の訓練も、数値によるフィードバックにより、より正確かつスムーズに行うことが可能です。

講師を招かずに、いつでも訓練が可能

消防署やAEDメーカーへの研修依頼は頻繁には行えず、同じ時間に全社員を集めるのも難しいうえ、見学中心の受け身の研修では学習定着率が低いという課題があります。本システムは、各個人が能動的に学習できる環境を提供し、実践的な救急救命訓練を自律的に行うことを可能にします。

複数名による同時体験にも対応
(オプション)

一斉制御に対応した管理用PCを活用することで、複数台のヘッドマウントディスプレイへ同時にコンテンツを配信でき、社員研修や団体での訓練を効率よく実施できます。個人での自律学習はもちろん、集団での体験学習にも柔軟に対応します。

従来の研修に比べ、準備負担を大幅に軽減

訓練用の人形や資材を用意する必要がなく、短時間で訓練環境を整えることが可能です。また、コンテンツの多言語化にも順次対応予定で、現在は英語版を提供しております。今後、さらなる言語への対応も予定しています。

活用用途

USE CASE
  • 防災・避難訓練
  • 防災イベント
  • 防災施設
  • 企業研修
  • リハビリ施設
  • スポーツジム
  • 教育⽀援

導入までの流れ

FLOW
  • 01 お打ち合わせ
  • 02 仕様確定
  • 03 お見積り
  • 04 開発・調整
  • 05 動作確認
  • 06 納品